元日の悪魔
ファッションとグルメの街
異名
最近新日にハマった友達に
「男色ディーノっていうプロレスラーがおんねんけどな、その人大学生の時の異名が「ミスター1000万」やってん。留年しすぎて払った学費が1000万超えたかららしいで。」
と教えられた僕ですが、先日温めに温めたネームが満を持してようやく完成いたしました。
(ネームというのは漫画の下書きの下書きのことで何故そんなものを書いているのかというと僕が大学で「マンガ」を専攻しているからです。)
このネームは草案は5月ごろに出来上がっていたのですが怠惰をむさぼり続けた結果12月になって完成することになりました。
進級のための単位すらカツカツなのにゼミの教授に「単位やらねーぞ」と言われてしまえば仕上げざるを得ませんでした。
しかし、一難去ってまた一難、その教授から説明された卒業制作の内容が鬼畜そのものでした。
「マンガ完成原稿60p以上+小論文」
…無理です。
僕が約半年を費やして描いたのは20pその3倍しかも完成原稿…
さらに小論文は描いた漫画に関するもの、僕の場合はギャグの解説…屈辱です。
これをクリアするには3回生である今のうちからコツコツと制作するしかありません。
しかし1,2回生で遊びまくった僕には4回生時にアホみたいに通常授業を取らねばなりません。
…どうですかみなさん?
僕が「ミスター1000万」の名を継ぐのもそう難しくは無さそうでしょう?
二度見
睡魔
責任感
またまた間が空いてしまいました。
今日はブログタイトルに反して僧侶の時のことを
一応僕は僧侶で法事の時は一緒に回向をします。
この間の回向の話です。
父親がお参りの帰りに渋滞に引っかかって30分も遅刻してしまいました。
檀家は本堂で待ちぼうけ
僕が謝り世間話で繋ぎながら祖母が電話で父親を呼び出す連係プレーの甲斐もむなしく一向に電話に出ない父
それもそのはず、父親の携帯は誰もいない部屋で一人震えているのです
そして帰ってきた父は悪びれもせずに着替えだす始末。
僕の
「俺完全に4時からのバイト遅刻やわ。」
のセリフも空を舞います。
そして始まった法事はいつもと違う…
どことなくスピーディ。
あれだけ待たせたのだからできる限り丁寧に厳かに行うべきでは?
という僕の気持ちとは裏腹にどんどん早くなっていくお経。
そのまま法事は終了しました。
着替えてる父親から一言
「バイト間に合うか?」
だれに責任感じとんねん。
檀家かわいそうやろ!
とか思いながらしっかり4時からバイトに励みました。
骨折り得の
突然ですが僕の趣味はモトクロスです。
モトクロスが何かわからない人は調べてください。
…嘘です。
簡潔に説明いたしますと舗装されていない砂まみれのコースをオートバイで走って、その速さやテクニックを競う競技です。
そんなことをかれこれ14年近くやらせていただいております。
直線をフルスロットルで走ったり、ヘアピンカーブを綺麗に抜けた時には前後一週間分のストレスがぶっ飛びます。
そして年に何回かの草レースでライバル達(と言っても口も聞いたことの無い中年男性がほとんどですが)と競い合い表彰台に立った時の快感ったらありません。
しかし、モトクロスはご想像通りの危険が伴う競技です。
打撲、擦り傷なんてレースになるとつきもの、骨折だって日に一回は出ます。
当然僕にも骨折の経験があります。
直線で後続のライダーにおかまを掘られた時です。
二人とも離されまい追いつかれまいといつも以上の速度で駆けます
そんな状態で二台のバイクがぶつかるとどうなるでしょう?
僕を追っていた人は横転し地面に放り出されました。
そして僕は…
前輪だけが地面についた状態で2mほど前へ体だけ飛ばされました。
…ここまでしか覚えてないです。
その後の記憶は救急隊に意識を確認されているところからです。
気絶していたのではなく覚えていないみたいで、人間というのはトラウマを作らないために記憶を無意識に消すのだとお医者さんに言われました。
幸い(?)足首の骨折とヘルメットの全損で済みましたが、不自由な体になってしまいました。
そして一年後、今度は逆の足首を折った僕はその時面倒を見てくれた先輩と交際するに至りました。
どうですみなさん?
体を動かしストレス発散、怪我をしても彼女ができる。
モトクロスって楽しそうでしょう?
競技人口が減ってきているのが現実ですが、そんな競技だからこそこのブログを読んで興味を持った人は是非初めて見てください。
…まぁ二回目の骨折は公道での自損ですけどね